私が日本史に興味を持ったきっかけはNHKの大河ドラマ『おんな太閤記』(1981)であった。今まであまり焦点に当たらなかったねね(北政所)(佐久間良子)を主役とし、ねねの視点から見た豊臣秀吉(西田敏行)が描かれた。脚本は橋田壽賀子(1925-2011)であったが、主役の佐久間、西田以外、後年の『渡る世間は鬼ばかり』(1990-2011)メンバーが総出演という感じであった。ねねや秀吉の母なか(大政所)(赤木春恵)は男性が戦を引き起こす中、平和を願い、苦労するのはいつも女性という視点で作品が描かれていたと思う。坂田晃一のテーマ音楽も『おしん』(1983-1984)同様の苦労を感じさせる良い曲であった。
昨年、通して見返すこと機会があり、当時、気付かなかったことも多々あった。*1 詳しい話はいずれまた。